濱家隆一はまいえりゅういち

RYUICHI HAMAIE

濱家隆一（はまいえりゅういち、1983年11月6日（32歳）-）立ち位置は向かって右。ツッコミ担当（ボケに回ることも）。大阪府大阪市東淀川区出身。B型。身長187cm、体重80kg。大阪府立茨木東高等学校卒業。実父が生活にだらしない為、母は彼と彼の姉を連れて離婚するが、経済的には更に困窮を極めた。練った小麦粉を醤油に付けた物が食事代りだったり、母がベランダでシャワーを浴びていた所、他人に見られ大騒ぎになったりと苦労話は数多い。後に母親が再婚した事で貧乏からは解放されるが、この経験が後の彼の人格形成に少なからず影響を与える。彼の母によると中学時代は荒れており、何度か呼び出しを喰らったそうだが、高校に進学すると染髪し制服を少し着崩す程度に落ち着く。ある日、『ダウンタウンのごっつええ感じ』を観て､「いつかこんな事をしたい」と思った事がお笑いを目指すきっかけである。相方を5回替えている。かなり年上の相方山内を時々「山ちゃん」と呼ぶ場面が見られる。『NONSTYLEのトークスタイル』に出演した際、井上裕介（NONSTYLE）に「顔がだんだん山内に似てきている」と言われている。武智正剛（スーパーマラドーナ）が元ヤンの芸人ばかりを集めた武智軍団に属しており（キャッチフレーズは「東淀川の毒蛇」）、本人も『いちばんスクラム!!』で「西日本一のドSと言われている」と豪語しているが、実はかなりのビビリで、高所とおばけが苦手。25m程度のバンジージャンプを飛び損なっている。また、非常に涙もろい事で知られる。ヨルパチーノの【ツキギメ!】では毎回ラストで大泣きし、その都度相方や共演のウーマンラッシュアワーに突っ込まれていたが、彼以上に涙もろいメンバーが揃う『せやねん』では、却って好印象を持たれている。更にその生い立ちから、毛利大亮（ギャロップ）同様マザコンである事を自認している。ある日、優しい口調で携帯で語りかけていた所を一緒に飲んでいた宮戸洋行（GAG少年楽団）に目撃され、「まさか、電話の相手はお母さんじゃないでしょうね?」と半ば冗談で問われたが、全く否定しなかったそうである。大のマンガ好き。中でも『ワンピース』が大好きで、自身のソロイベント『濱鼬』でワンピースクイズ王決定戦を行った所、断トツで優勝している。また、ラジオでも「いつか、『アメトーーク』でワンピース芸人として出たい」と語っている。他では『ドラゴンボール』も同作品のグッズに夢中になる程大好き。料理の腕前はかなりのもの。2012年3月14日〜2013年2月28日の間、自らプロデュースした居酒屋「めしざかやはまいえ」をアメリカ村に出していた。現在でも『せやねん』で時々その腕を披露している。